FX フィボナッチ
まずフィボナッチとは、13世紀のイタリアの数学家レオナルド・フィボナッチが
1202年にウサギの出生率に関する数学的解法として発表したもので、下記のように
無限に続く数列です。
後にエリオット波動理論の基礎となりました。
1 1 2 3 5 8 13 21 34 55 89 144 233 610・・
この数列はフィボナッチ数列と呼ばれ、どの項もその前の2つの項の和となっています。
で、このフィボナッチを利用してFXを行うのがフィボナッチトレードです。
このフィボナッチを利用して目標価格を推測します。
計算方法は高値から安値を引き、上昇トレンドの場合は、その変動幅を
38.2%、50%、61.8%を押し目買のポイントとします。
この数値は海外ではあまりにも有名で海外のトレーダーはこの数値をよく利用します。